衣類の劣化①

いつも 

Facebookへの 

“いいね” 

ありがとうございますm(__)m 


先週は朝晩の気温差が

大きかったり、

強風が吹いたり、

雨が降ったりと

大忙しのお天気でした(^^ゞ


さて、今回のご紹介ですが

表題にしました

「衣類の劣化」・・・

または

「衣類の付属品の劣化」

について

シリーズ化しようと

思います(^^)v


クリーニングする

しないにかかわらず、

衣類やその付属品は

劣化していきます。

次第に不具合が

生じることが

ほとんどです。

新品で購入しても
使われている
“部材”の製造日は
縫製される以前の
日にちであることは

確かと言えます。


総括すると・・・


購入日 ≠ 製造日



どの衣類でも

たいてい

製造から
2~3年経つと
どこかしら
不具合が出てくる

と認識いただくのも

大切ですm(__)m


一口に「劣化」と言っても

様様です・・・


本体においては

生地の脆化、
変退色、

付属品に関しては

取れる、
壊れる等
変化する・・・


見落としがちな例から

申し上げると・・・


・ゴムが伸びる
・ゴム編みが伸びる

クリーニング後に

劣化がよくわかる

典型的な

経年劣化です!


高額商品だから

耐久性が

いいワケでは

ありません!!!


クリーニングすると

「新品」に

戻るワケでは

ないのです!


もちろん、

「新品」に

近づけられるよう

作業はさせていただいて

おります(^-^)/

次回着用のための

“メンテナンス”

ということですね!


そして

こちらはまだ

劣化は見受けられませんが

首周りの黄ばみが

気になるということで

お預かりしました。

このタイプの装飾は

透明なプラスチック製の

筒状の内側を

銀色でコーティングし

光るように見せています。

劣化してくると

この銀色コーティングが

剥がれ、ただの透明の

筒になってしまいます。

首周りの黄ばみ処理も

この辺に注意して

進めていきます。


黄ばむ前に

クリーニングするというのが

ベストではありますが、

「気が付いた時には・・・」

状態だと思います。


私の経験上、

程よく着用、

程よくクリーニングすると

衣類の寿命が

延びる傾向にあると

思っています。


ず~~~っと、

しまっておいて、

“着用前にクリーニング”

としてお預かりした場合、

どこかしら不具合が

出ることが多いです(/_;)/


衣類の低価格化で

使い捨て感覚の

方には影響のない

話ではありますが、

経年による
衣類の劣化
付属品の劣化が
あるということを

お含みおきいただければ

と思いますm(__)m


またそれは

クリーニング後に

顕著になる場合が

多いということも

ご理解いただきたいと

思います。



 今回も 

最後まで 

読んで頂き 

ありがとうございましたm(__)m 


「ドライ品無料防虫加工」
実施中の
倉持クリーニングへ♬     


KURAMOCHI Cleaning

お客様の大切なお洋服をクリーニングを通して“メンテナンス”させていただきます。 次回、着用するその時に気持ちよく袖を通していただきたい・・・ そのようなモチベーションで作業させていただいております!