新しいシミ、古いシミ

今回ご紹介するのは、

付いてしまったばかりの

新しいシミ

と気が付いたら付いていた

古いシミ

です。

上の写真が生地表面をボールペンで

書いてしまったシミですが、

付いてすぐのシミは比較的

落ちる確率が高いので

付着後早めにシミ抜きを

依頼されることを

オススメします!

素材は、綿とポリエステルの

混紡でドライ、水洗いとも可なので

シミ抜き後、どちらでも洗えます。

この場合、薬剤も数種類選択できます

ので、お見積もりもしやすいです。

※シミ抜きはクリーニング前に

処理することが多いですが、

素材、縫製、シミによって様々です。


そして、下の写真は

綿とレーヨンの混紡の上着です。

夏物で、シミは時間が経っているようです。

洗濯表示マークはドライのみ可で

薬剤も限定され、上のシミより

除去が困難です。

今回の場合、全体を拝見すると

夏物ですので、シミ抜き後

ドライクリーニングし、

+ウエットクリーニング

するとさっぱりして気持ちよく

袖を通すことができますが、

代金が+1,000円程度加算になります。

+シミ抜き代も加算になることから

今回はドライクリーニング 

+ シミ抜き という選択をされました。


対象物によっては、

選択肢が複数ありますので

ご相談いただければ

代金やリスクをご説明申し上げて

末永く着用できるための

選択肢もご提案させていただきます!

ご相談だけでも

倉持クリーニングへ♪


KURAMOCHI Cleaning

お客様の大切なお洋服をクリーニングを通して“メンテナンス”させていただきます。 次回、着用するその時に気持ちよく袖を通していただきたい・・・ そのようなモチベーションで作業させていただいております!